美術館「PLAY!MUSEUM」は参加型で親子で楽しめた!「ぐりとぐら」展は絵本の世界!

レジャー

少し前になりますが、立川にある美術館「PLAY!MUSEUM」に行ってきました。

この時は企画展示が「誕生65周年記念 ミッフィー展」で年間展示が「ぐりとぐら しあわせの本」展でした。

自分が小さい頃絵本で慣れ親しんでいた「ぐりとぐら」と子供が大好きな「ミッフィー」が一緒に観られるということで楽しみにして行ってきました。

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「PLAY!MUSEUM」とは

2020年6月にオープンしました。

東京・立川駅北口にある新街区「GREEN SPRINGS」にある複合文化施設です。

「PLAY!MUSEUM」と「PLAY!PARK」があります。

PLAY!MUSEUMは「絵とことば」がテーマの「ありそうでない」美術館。

PLAY!PARKは子どもの為の屋内広場です。

その他にもショップやカフェが充実しています。

「PLAY!MUSEUM」へのアクセス

JR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅北口より徒歩10分です。

昭和記念公園の横を歩いて行きました。

企画展示「ミッフィー」展

まずはミッフィー展から入ります。

チケットは時間指定制だったので入り口の混雑もありませんでした。

貴重な原画の数々

入場すると作者ディック・ブルーナさんの色鮮やかな世界!

手前に初期の原画が展示してあり、進むと絵本には採用されなかったカットやメモ書きなどもありました。

ブルーナさんは日本人作家との交流もあったそうで五味太郎さん、さくらももこさんらが思いを原画とパネルで紹介していました。

さくらももこさんが描いたミッフィーがとてもかわいかったです。

参加型の特別展示でミッフィーになれる!

ミッフィー展の中で唯一写真がOKだったのがこのエリアでした。

何人かのアーティストが制作をしたミッフィーの耳をかたどったヘッドピース(耳)があり被ることが出来ました。

館内は比較的空いていたのですが、ここだけは混んでいていました。

皆さん耳をつけているのでスカスカで戻されたら耳をつける感じになっていました^^;

全部で12個あって毛糸、チュール布、プリーツなど素材もさまざまでした。

耳の先も丸いもの、とがったものそれぞれに個性が感じられました。

もこもこの耳をかぶりました。一番ミッフィーっぽく感じます。

これはキラキラしていてとてもおしゃれでした。

年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展

ミッフィー展を進むとそのままぐりとぐら展に入れます。

こちらには原画はありませんが、自分がぐりとぐらになって四季折々の絵本の中を歩いていきます!

親子で興奮!まるで絵本の世界

入り口に大きな絵本!左側の小さな穴をくぐります。

私もかがんでくぐりましたが、それだけで童心にかえりました(^^)

穴をくぐるとその先には「ぐりとぐらのえんそく」のくまさんがいました。

とっても大きくてびっくりしました!

小さなぐりとぐらからはこんな感じに見えているのでしょうね。

次に進むと砂浜があり「ぐりとぐらのかいすいよく」の大きな海が広がっていました。

お話の中に出てくる「しんじゅのらんぷ」も見つける事ができました。

さらに進むと奥にはおおきなたまごがありました。

ぐりとぐらでたまごといえば。。。

カステラです!

絵本を読んでいつか食べたいと思っていた大きなカステラがありました!

見つけた瞬間子供は「カステラだー」と言ってダイブ^^;

参加型がたくさん!

ここには切り株が置いてあったので一休み。

子供とカステラを食べました(^^)

大きなまつぼっくりとどんぐりも!

奥に階段があって登ってみると、、、滑り台がありました!

子供は気に入って何回も滑っていました。

脇の細い通路を行くと「ぐりとぐらのおきゃくさま」の雪の上に大きな足跡がありました。

雪の上でジャンプ!ジャンプ!

壁には可愛らしいぐりとぐらの手袋と靴下も掛けられていました。

美術館の今後の注目な展示

年間展示の「ぐりとぐら しあわせの本」展は2020年4月10日(日)まで開催中です。

今後の企画展示は「どうぶつかいぎ」展、「コジコジ万博」、「クマのプーさん」展、「junaida」展などが予定されています。

子供が好きそうなのは「クマのプーさん」展ですが、私は「junaida」展が気になります。

絵がとても素敵で、実は先日本屋で偶然手にとっていました!

まとめ

大きな会場ではないですがたくさんのものが詰め込まれていました!

企画展示と年間展示が一緒に観ることが出来るのもいいですね。

本当は「PLAY!PARK」にも行きたかったのですが楽しすぎて時間が無くなってしまい行けませんでした(T_T)

美術館は観るだけのものと思っていましたが、こんなに参加出来て楽しめるものなんだ!

まさに「ありそうでない」美術館でした。

こういう美術館がもっと増えて子供が興味を持ってくれたら嬉しいです。

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