アダムスファミリーハンドの正体は?役者は誰の手と撮影方法を解説

映画

「アダムスファミリー」に登場する働き者のハンドはゴメズと遊んだり身の回りの世話をしています。

右手首から先しかないですが、意思もちゃんと持って行動しています。

とても綺麗でしやなかな動きをしていますが、見た目はなんだか気持ち悪いですw

でも見慣れてくると不思議と可愛さが増してきますw

ハンドの正体について、ハンドの役者と撮影方法について解説していきます。

スポンサーリンク

アダムスファミリー:ハンドは正体は?

ハンドは呼び鈴がなると玄関までお迎えに行くなどアダムスファミリーの執事のような存在です。

ゴメズとは特に仲が良いですが、一体何者?

アダムス家の一員なのでしょうか。

原作でハンドは幽霊だった

日本ではハンドと呼ばれていますが、原作では「The Thing」(物体)という名前です。

元々原作では腰から上しか描かれない影の薄い幽霊だったのが、手だけとなって人気キャラクターとなりました。

手首も不気味ですが、腰から上だけの幽霊もなかなかこわいですね。

ハンドはゴメズと幼馴染み

ハンドはアダムスファミリーではなく、ゴメズと幼なじみでした。

いつからいっしょなのかは不明ですが、長年一緒にいるのでしょう。

ゴメズがゴルフボールを打つときにはピンになったり、ゴメズとチェスとしたり、モーティシアが危機になった際にはゴメズに知らせたりと気が利いて、もはや家族のような存在です。

ゴメズがハンドから頭皮マッサージをうけている場面はとても気持ちよさそうでしたw

羨ましいww

ハンドは就職して仕事をしている

驚いたことに「アダムスファミリー2」でハンドはオフィスで仕事をしていました。

オフィスで郵便係をしていてものすごいスピードで次々と郵便物を配っていました。

ハンドはとても手先が器用ですよね。

劇中でも車を運転したり、ピアノを弾いていました。

郵便係はハンドにうってつけの仕事ではないでしょうか。

ハンドの役者は誰の手?

ハンドの手を演じたのはハリウッドで有名なマジシャンであるクリストファー・ハートさんの右手です。

来日して日本でも公演をしたことがあるそうです。

日々マジックのネタがバレないよう手先を器用に使っていると思います。

どうりでしなやかな動きをしていると思っていました。

日々お客さんの前でマジックを披露している手が正体だったんですね。

ハンドが登場するシーンは多いので撮影は大変だったのではないでしょうか。

ハンドの撮影方法は?

ハンドは「アダムスファミリー」の映画が公開された1991年当時の最新撮影技術で撮影されました。

手首の切断画面はCG合成で「クロマキー合成」と言われるCGで撮影されました。

「クロマキー合成」とは多くの映画で使われている撮影方法で特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術のことです。

よくTVでみかけるブルーもしくはグリーンバックの前で全身タイツをきて撮影しているあれですね。

まとめ

手だけなのになんだってやってのけるハンド。

ハンドを手を演じたクリストファー・ハートさんは監督から「手で全ての気持ちを表現をしろ」と言われたそうです。

ハンドは人間同様に意志を持って行動をするので、手先の器用なマジシャンの細かい動きを表現できる俳優じゃないと演じられなかったのでしょうね!

手だけなのに感情表現が豊かでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました