ジュラシックパーク3ビリーは生きてる!プテラノドンに襲われても死んでない理由を考察

映画

「ジュラシック・パーク3」の脇役で人気のビリー。

今回プテラノドンに襲われてしまい、誰もが死んでしまったと思っていましたが、まさかの生還!

いったい何があったのか、考察していきます。

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ジュラシック・パーク3:ビリー・ブレナン

ビリーはグラント博士と一緒に化石の発掘調査をしていて、博士のことを「先生」と呼んでいます。

趣味のハンググライダーを楽しんでいる最中、岩に叩きつけられ九死に一生を得た経験があります。

その時持っていた肩がけのバックをお守りとして持ち歩いています。

ビリー役:アレッサンドロ・ニヴォラ

アレッサンドロ・ニヴォラは1972年生まれのアメリカ合衆国の俳優です。

大学在学中に俳優を志し、ブロードウェイを中心に活躍。

1997年公開の映画「フェイス/オフ」でニコラス・ケイジの弟役を演じ注目されました。

私生活では2003年に女優エミリー・モーティマーと結婚。

エミリー・モーティマーは「ハウルの動く城」の英語版で若い時のソフィーの声を担当しています。

現在はニューヨークに住んでおり、男の子と女の子の子供がいます。

 

古生物学者で博士の助手

ビリーは若いですが、発掘した化石より3Dプリンタを使ってラプトルの共鳴腔を再現したレプリカを作成するなど研究熱心です。

その笛のようなレプリカを吹くとラプトルの鳴き声に似た音が出てグラント博士は驚きます。

ラプトルの卵を盗んだのは研究費のため

ベンの白骨死体があった場所でパラシュートの回収するビリー。

その周辺にヴェロキラプトルの巣があってたくさんの卵がありました。

ラプトルが近くにいるかもしれない!

グラント博士たちは足早にその場を立ち去るのですが、ビリーはラプトルの卵をこっそりお守りとして持っていたバックに忍ばせました。

グラント博士には「写真を撮っていた」と嘘をついていました。

その後ラプトルに襲われ、手配屋のユデスキーが死んでしまいます。

グラント博士はラプトルの様子を見て狩りではなく何かを探していることに気づきます。

ビリーのお守りバックの中にラプトルの卵を見つけたグラント博士は襲われた理由に納得します。

ビリーは「売ったら高くなる」と研究費を稼ぐためにやったのですが、「見損なった」とグラント博士は激怒します。

研究費のためとは言え、人が1人死んでしまっているのでやってはいけない事ですよね。

グラント博士が怒るのも分かります。

ビリーは死んでない

エリックがプテラノドンに襲われ、プテラノドンの子供の餌にされそうになります。

卵の件で負い目を感じていたビリーは回収していたパラシュートを使って救出へ!!

巣の上空まで飛んでいき、なんとかエリックを救出するもプテラノドンが追ってきます。

襲われそうになりエリックは川へ飛び込ますが、ビリーはパラシュートが崖に引っかかり身動きが取れない!

急いでベルトをはずして川に飛び込むも、プテラノドンも追ってきて襲われながら川に流されてしまいました。

プテラノドンにたくさんつつかれて血だらけ。もう絶対ダメだ。

死んでしまったと思っていましたが、ビリーは生きていました!

あんなに血だらけになっていたのに何故助かったのでしょうか。

https://twitter.com/yukikazuki/status/1016279333231517696?s=20&t=cOVBOmra2YS0Ba2efx43hg

生きていたのは鳥かごが開錠されたから

エリックと母親のアマンダが逃げる際にプテラノドンの鳥かごの扉を開けて逃げました。

開けたあとはしっかりと施錠していましたが閉めたはずの扉がなぜか一つ開いてしまっていました。

聴力が発達しているプテラノドンが扉の開錠に気がついて、ビリーを襲うことより鳥の巣からの脱出を優先させたのではないでしょうか。

ラストシーンではたくさんのプテラノドンがヘリコプターの横を飛んでいました。

x.com

救助されたビリー

海兵隊が救助に来た時、ヘリコプターの中には救助され手当を受けて横たわっているビリーが!

先に救助されていたとはびっくりです。

おそらく川に流されたビリーはそのまま海までたどりつき、海兵隊に発見されたのではないでしょうか。

ビリーが救出されたシーンも欲しかったなと思います。

まとめ

ラストシーンでプテラノドンが悠々と空を飛んでいるシーンは美しかったのですが、よく考えてみると脱走しているんですよね。

あんな凶暴なプテラノドンを放っておいていいのかと思いました。

もしくは「4」につながる布石?

今後も期待させてくれる作品でした!

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