モンスターズインク社長ウォーターヌースのモデルは?飲み物と最後を解説

映画

「モンスターズ・インク」に登場する社長のウォーターヌース。

見た目のインパクトも強く印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

表向きは会社の安全と信頼をモットーにしていましたが、彼には裏の顔がありました。

ウォーターヌースのモデル、飲んでいた謎の飲み物、本性をばらされてしまった最後について解説していきます。

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モンスターズインク:社長ウォーターヌースのモデルは?

ウォーターヌースのモデルについては劇中ふれられていないので不明です。

目が5個あり、上半身は人型ですが蜘蛛のようにも見えます。

下半身には足がたくさんありカニのようなモンスターです。

赤いベストと黒い蝶ネクタイが特徴です。

 

ウォーターヌースのプロフィール

ウォーターヌースの本名は「ヘンリー・J・ウォーターヌース三世」です。

人間の子どもの悲鳴をエネルギーにしているモンスターズインクの三代目社長で創立者の孫です。

サリーが新米の頃から信頼と期待を寄せていて、怖がらせ屋として手ほどきをしたのもウォーターヌースです。

サリーに期待と信頼を寄せる一方、エネルギー需要の伸び悩みによる業績不振・後身の育成に悩んでいます。

ウォーターヌースが子供を誘拐?

人間の子どもの悲鳴をエネルギーにしているモンスターズインク社ですが、最近は映画やゲームの影響で子供がモンスターを怖がらなくなっていた為、それによる業績悪化やエネルギー不足に悩んでいました。

実はウォーターヌースの本性は、会社を救うためなら手段を選ばない非情な性格。

ランドールとその助手のファンガスを雇い、悲鳴吸引機を作り地下室で誘拐した子供から強引に悲鳴エネルギーを蓄えようとしていました。

いつからランドール達とこんな事をしたのかは不明ですが、後の話で潜入調査をしていたCDAのボスであるロズの話から、少なくとも2年半は子供を誘拐をしていたらしいのです。

その子供達の安否は不明とか。

手段を選ばない非情な性格に驚きますね。

モンスターズインク:ウォーターヌースが飲んでいた飲み物は?

劇中序盤、ウォーターヌースがサーバーから何かドロっとしたものを注いで飲んでいました。

チョコレートかなと思ったのですが、これについては詳細は触れられていません。

マイクがオーデコロンをつけようとした時、濡れた犬の匂いとか生ゴミの匂いがありましたよね。

モンスターの世界では臭い匂いがいい香りといして好まれるのかもしれません。

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ウォーターヌースの最後

ランドールを倒したマイクとサリーを追跡し、ブーの部屋まで来て「会社を救うためなら、千人だって誘拐してやる!」と言いながらブーを捕まえました。

しかしそれはブーではなくシミュレーション用の子供の人形で、ブーの部屋だと思った場所は研修室の部屋でした。

そしてこの発言を、CDA達に全て聞かれてしまい、一連の悪事が発覚し逮捕されました。

今まで信頼していたサリー達に「会社が潰れるのはお前のせいだ!」等と逆恨みの非難を吐きちらしながら連行されていったのです。

まとめ

ウォーターヌースがしてしまったことは確かに間違っていました。

しかし自分の祖父が立ち上げた会社を残さなきゃいけないプレッシャーがあったはずです。

道を踏み外してしまったのはエネルギー不足による経営危機に苦悩し続けたせいで、人間の子どもを誘拐はそうでもしなきゃとても存続出来なかったのですね。

ウォーターヌースを気の毒に思うのは私だけでしょうか?残念でした。

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