映画 約束のネバーランドの評価ひどい?つまらないと批評される理由のまとめ

映画

原作コミックは少年ジャンプに4年間連載されて、全世界で2500万部が売れているベストセラーコミックで、アニメ化もされました。

今回の実写版は原作コミック第1部の内容をまとめたものになります。

 

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映画「約束のネバーランド」つまらないと批評される理由のまとめ

実写化映画で興行収入は約20億円なので、それなりにヒットした映画です。

実写化されると評価が割れますが、今回は「ひどい」「残念」という声が多いのでまとめてみました。

主要キャラクターの年齢設定変更

原作では12歳の設定でしたが、映画では年齢は16歳の設定になっていました。

エマ役(浜辺美波 20歳)、ノーマン役(板垣李光人 18歳)、レイ役(城桧吏 14歳)の年齢にばらつきがあってどうみても同じ歳に見えません。

それに他の子役の子に比べて明らかに3人の背が抜き出ています。

なぜ年齢の設定が引き上がったのしょうか。

浜辺美波ありきで作られた作品だったと思えてしょうがない!

浜辺美波は演技も上手ですし、他の2人との演技力の差も感じてしまいました。

浜辺美波の演技は上手ではまり役だと思いましたが、メイクががっつりでもうちょっとナチュラルに出来なかったのかなと思います。

16歳には見えません(笑)

子供社会の映画はやはり子供が演じるのが一番だと思います。

見た目からして違和感を感じてしまいます。

キャスティングって大事ですね!

レイ役 城桧吏くんの演技がひどい

レイ役の城桧吏くんは映画「万引き家族」にも出演していて良い演技で評価を受けています。

しかし今回は棒読みでとにかくひどいなと思いました。

棒読みで全然内容が入ってこない!

後から分かったことですが、声変わりの時期と重なりあとからアテレコをしたそうです。

それにしても素人が見てもひどいと思うのに監督はよくOK出しましたね。

アテレコを録り直すとか出来なかったのでしょうか。

まるで学校の劇の発表会をみているようでした。

ウィッグや髪色が浮いている

漫画やアニメを実写化した時にありがちだと思うのですが、コスプレのようなウィッグ。

https://twitter.com/yakuneba_staff/status/1347105894476042241?s=20&t=3Qa_u3QvHpeUEIOXt94i4w

所々に外国人の子役も登場していたので、余計に違和感がありました。

色もイマイチ合っていないし、日本人だからしょうがないとは言えあのウィッグにはがっかりです。

外国人の設定を日本人がやるのだからこうなりますよね。

話に盛り上がりがない

時間が制限されているので、話の展開がダイジェストのように早いです。

原作は残酷なだけではなくいい話ですが重要な部分はカット、原作の名シーンが台無しになってしまっています。

駆け引きや謎解きも少なくなっていました。

原作を知っているとがっかりします。

原作漫画やアニメを知らない人のほうが楽しめるかもしれません。

まとめ

そもそも外国の話だから日本人が演じる時点で違和感がありますよね。

ウィッグをつけた日本人が洋風な名前を名乗って、見た目からして不自然でした。

原作の世界観を再現するのは難しいと思うので、ハリウッドで映画化して外国人キャストにしたら良くなると思います。

一方でグレイスフィールドの美しさはとてもよく再現出来ていたと思います。

グレイスフィールドの周りの森は長野県、美しい洋館は福島県で撮影されました。

海外で撮影したのかと思っていたので驚きました。

日本にもこんな素敵な場所があるんですね。

原作の忠実さで言えば、北川景子の美しさ、怖さは際立っていてイメージにぴったりでした。

渡辺直美のコミカルな演技も最高!さすが芸人さんですね!

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