ピーターラビットのベンジャミンがかわいい!種類や性格・関係についても

映画

ベンジャミンはピーターラビットの従兄弟です。

映画に出てくるキャラクターの中でも一番モフモフしていてかわいいウサギなので特に人気があります。

その見た目の愛くるしさから人気のかわいいベンジャミンの性格、ピーターとの関係、うさぎの種類について解説していきます。

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ピーターラビットのベンジャミンがかわいい!

まるで生きたぬいぐるみのベンジャミン。

キュートなルックスに思わず抱きしめずにはいられないベンジャミンの可愛さとは?

もふもふ・口がかわいい

言うまでもなくもふもふがかわいいですよね。顔をすりすりしたいwww

そして小さいお口!ちょっとお口が開いたり、舌をペロっと出しだり。

小さいお口で食べ物を食べるシーンは見ているだけで癒される可愛さです♡

垂れ耳の姿がかわいい

ベンジャミンは体が小さいわりに筋肉質でがっしりしているんですが、後頭部に垂れ下がった耳がとても可愛く似合っています。

顔も細長のピーターに比べると丸顔なんですよね。

ちょっと太めな体型は本人も気にしています。

船の乗っているシーンで垂れ耳が風でおもいっきり後ろに流されていて迫力がありましたwww

垂れ耳って見た目から心を許してくれているような感じがします。

あ~癒される♡

https://twitter.com/PeterRabbit_JP/status/1399312951421583361?s=20

ベンジャミンのうさぎの種類は?

ベンジャミンのモデルとなったうさぎは垂れ耳が特徴でオランダ生まれの「ホーランドドロップ」です。

体重は1.5~2kg、体長は約30cmほどで垂れ耳のうさぎの品種の中では最小です。

ペットとして飼われることを目的として交配され誕生しました。

性格はとても温厚で、アニマルセラピーでも活躍しています。

飼い主以外にもあまり警戒心を抱かないので、かわいい見た目と飼育しやすい性格で人気があります。

寂しがり屋の一面もあるのでかまってほしくて自ら寄って来る場合も♡

1度に1匹~10匹の子供を出産します。

大きな鳴き声もあげないので、集合住宅でもペット禁止でなければ飼いやすいですね。

ちなみにうさぎは夜行性なので、購入を検討している方はペットショップへ行くのは本来の姿が見られる夕方以降がおすすめです。

金額は3万円~10万円ほどで血統書付きだと高くなります。

https://twitter.com/eigatrivia/status/1408396963863699461?s=20

 

ベンジャミンの性格とピーターラビットとの関係

ベンジャミン・バニーはオスのうさぎです。

茶色い体に茶色い服を着ているのでピーターや仲間からダサいとからかわれることもあるんです。

2人の関係は従兄弟

ベンジャミンはピーターの従兄弟で、ピーターのお母さんとベンジャミンのお父さんが兄妹になります。

ベンジャミンはおばさんであるピーターの母親は苦手のようですが、ピーターとは仲良しです。

原作ではピーターの妹フロプシーと結婚し、6匹の子をもうけます。

原作「キツネどんのおはなし」ではアナグマにさらわれた子うさぎたちを助ける勇敢な姿が描かれています。

ベンジャミンとフロプシーの結婚についてはこちらの記事を御覧ください。

ベンジャミンの性格は?

ベンジャミンはやんちゃなピーターよりも慎重な性格の持ち主です。

映画では無茶をするピーターを止めつつ、ピーターに寄り添うストッパーの役割をしています。

原作ではピーターに猫について教えてあげたり、ピーターの上着を取り戻しに付き合ってあげるなど頼もしい従兄弟として描かれていました。

子供の頃はベンジャミンがピーターを引っ張っていたイメージですが、大人になったベンジャミンはマグレガーさんに自ら近づいていって子どもを危険な目に合わせたりと中身はあまり成長していません笑

そこがまた可愛らしく魅力的な一面でもあるんですけどね。

一方ピーターは自分で畑を持ち、ベンジャミンの子どもたちに野菜を分けるなどと大人になっています。

https://twitter.com/taku_dog11/status/1424784086556549141?s=20

ベンジャミンはお父さんと同じ名前だった

ベンジャミンの名前は「ベンジャミン・バニー」です。

お父さんも同じ名前でしたが「ベンジャミン・バニー氏」と呼ばれていました。

若い頃はとても強いうさぎだったようです。

「ベンジャミンバニーのおはなし」ではピーターとベンジャミンがマクレガーさんの畑に服を取り返しに行った際、帰りに天敵であるネコに遭遇してしまいます。

たまたま近くにあったカゴに身を隠して一命を取り留めたと思いきや、ネコはカゴの上に座り込んでしまいました。

そこへ、帰りの遅いベンジャミンを心配したお父さんがやってきて、なんと突然猫のうえへ大きくジャンプすると、かごからたたきおとし、おんしつのなかへけりこみ、毛をひっつかんで、ひとにぎりむしりとってしまいました。

表現が過激すぎるwww頼もしいけど恐ろしいです。

いくら息子を助けるためとはいえ、ここまでするか? と思ってしまいますね。

後のエピソード「キツネどんのおはなし」では、ベンジャミンの奥さん(プロプシー)に叱られて子どもっぽいおじいちゃんになってしまいます。

まとめ

ピーターもベンジャミンも、作者のポターさんが飼っていたうさぎの名前です。

ポターさんは「興奮しやすく、快活で、愚かしく見えるほどに人懐こくてセンチメンタルで、見下げ果てた臆病者」と日記に評してあるベンジャミンを可愛がっていたようです。

大人になっても情けない姿をみせてくれるベンジャミンですが、子供の頃から変わらない姿が愛されるのでしょうね。

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