アダムスファミリーウェンズデーが可愛い!彼氏や女優の今現在を解説

映画

「アダムスファミリー」といえば黒髪でおさげの女の子、ウェンズデーを思い浮かべる方も多いと思います。

アダムス家の長女、ウェンズデー・アダムスは人の性格を見抜くのが得意です。

疑い深く狡猾で、相手を不快にしたり追い詰めたりしますが、家族の危機の際はいち早く察知して活躍することが多いのです。

いつも頭の中は「殺人」でいっぱいだそうですが、「アダムスファミリー2」ではお年頃のウェンズデーに恋が訪れます。

可愛いウェンズデーの恋のお相手、ウェンズデーを演じた女優の今現在について解説していきます。

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アダムスファミリー:ウェンズデーが可愛い

ウェンズデーの名前は「水曜日生まれの子は不幸になる」というマザー・グースの言い伝えから付けられました。

ウェンズデーの片方の足の指は6本あり、母親のモーティシア譲りの黒髪でおさげ髪に黒い服を好んで着ている可愛い女の子です。

しかし、いつも無表情で笑顔はみせず、ブラックな言葉を話しているウェンズデーは常に陰湿な空気を身にまとっています。

おさげ髪に黒のワンピースがとても似合っていて見た目も可愛いウェンズデーですが、「アダムスファミリー2」ではサマーキャンプへいく場面があり、ワンピース姿ではないウェンズデーを見ることが出来ました。

普段しないマニキュアまでしているその姿がとても可愛くてキュートでした!

パクズリーと兄弟を排除する会話がかわいい

アダムス家の次弟ピューバートが生まれたときには、両親の愛情が次男にいってしまったと感じてしまい、長男のパグズリーとこんなやり取りをしていました。

ウェンズデー「2人だったころに戻りたい?」

パグズリー「うん」

ウェンズデー「1人に戻りたい」

パクズリー「・・・・」

しかもパグズリーに「男は1人でいいのよ」と止めの一言。

なんて言葉を・・・w

めげないパグズリーもすごすぎます。

ウェンズデーとパグズリーは、どうしてもピューバートを排除したくてギロチンにかけたり、窓から放り投げたりとイジメて遊びましたが、驚くことにピューバートは兄や姉の攻撃にもめげない強い子でした。

サマーキャンプでのウェンズデーが可愛いすぎる

ウェンズデーは行きたくもないサマーキャンプへ無理やりパグズリーと一緒に参加させられます。

サマーキャンプのシーンはブラックユーモアが盛りだくさんなんですが、大人の価値観、協調性の押し付けがあったり、サマーキャンプ内のあからさまな差別を浮き彫りにしていました。

サマーキャンプではコミュニケーションやチームワークを学ぶ授業が満載。

先生から笑うようと言われても無表情だったウェンズデー。

ウェンズデーとパグズリーにとっては地獄でしかありませんね。

ウェンズデーがお仕置きとして別小屋に移された際には、先生から無理やりディズニー映画を観せられていました。

お仕置きでディズニーを見せ続けるというディズニーの扱い方が最高ですwww

ディスニー映画を観せられてお仕置き部屋から出てきたウェンズデーが満面の笑みで登場。

大喜びする先生たちでしたが、演劇が始まりネイティブ・アメリカン役のウェンズデーが「現在のアメリカ人は侵略者であり、 インディアン(ネイティブ・アメリカン)こそ真のアメリカ人である」 ようなことを云々を言って、非白人と除け者にされてる生徒たちが舞台の主役(白人たち)を奪って舞台に火をつけるという暴挙に。

そしてキャンプの最後は2人のうざい先生を吊るして丸焼き!!!

この場面はとても爽快でした!

演劇シーンのウェンズデーのネイティブ・アメリカンのポカホンタス役が似合いすぎていて可愛すぎましたね。

サマーキャンプ初日から服は真っ黒の葬式スタイルで参加、最初からサマーキャンプに1mmも馴染む気がないウェンズデー最高です!

ウェンズデーの彼氏は?

「アダムスファミリー2」ではなんとウェンズデーのキスシーンがありました。

ウェンズデーの恋のお相手はサマーキャンプで知り合ったジョエル。

ジョエルはオタク系メガネ男子で超アレルギー体質で合わない物が多すぎてしまい、あのマイケル・ジャクソンのポスターを見ただけでアレルギー反応が出てしまいます。

明らかに変わったやつであるジョエルにいつも無表情なウェンズデーが好奇心と親しみをもって惹かれている姿がとてもかわいいです。

ジョエルとの別れ際、金網越しのキスシーンはなんともせつないものがありましたよね。

無言ですぐに口拭う2人の場面に笑わせてもらいました。

https://twitter.com/fuku29gorone/status/638708925672505344?s=20&t=kRcd9l3TTTg-aG-simCaqQ

ウェンズデーの女優と今現在は?

ウェンズデーを演じたのは女優のクリスティーナ・リッチです。

まさにウェンズデーのはまり役ですよね。

クリスティーナ・リットは1980年2月12日生まれでアメリカ合衆国出身です。

9歳の時に映画「恋する人魚」に出演、その後「アダムスファミリー」に出演し、ウェンズデー役で人気が出ました。

その後は演技派としてメジャー映画からインディーズ映画までさまざまな作品に出演しています。

また自身の制作会社を立ち上げてプロデューサーとしても活躍しています。

私生活では結婚、離婚を経験し、現在は再婚して2021年12月に第二子となる女の子を出産しています。

大人になってもウェンズデーの面影がありますね。

 

まとめ

サマーキャンプのくだりには、現代にも通じる風刺を感じました。

当時としてはなかなか画期的な内容だったのではないでしょうか。

ウェンズデーみたいな変わった人たち(アダムスファミリー)だっているんだ!

いてもいいじゃないか!!と言っているようでした。

「アダムスファミリー2」のサブタイトルは「Values」でした。

まさに「さまざまな価値観」ですね。

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