アルマゲドンで死んだ人は誰?ハリーの最後はどうなった?

映画

「アルマゲドン」で小惑星に地球が衝突するまであと18日。

石油掘りのハリーとその部下計14人で衝突を阻止すべく小惑星へと向かいます。

無地地球への衝突は回避されましたが、残念ながら全員生きて帰ることは出来ませんでした。

死んだ人は誰なのか、ハリーの最後はどうなったのか解説していきます。

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アルマゲドンで死んだ人は誰?

NASAはテキサス州程もある大きさの小惑星が地球に向かっていることを発見します。

隕石衝突まで残り18日、、、。

生きて帰って来られるかどうかも分からない不安のなか未知の天体に出発しその結果、命を落としてしまった人がいました。

オスカー・チョイ

オスカーはハリーの部下で天才的地質学者です。

ハリーから地球を救うことに協力するかどうか問われた時、すぐに同意したのがオスカーでした。

小惑星に向かう任務を引き受ける条件として未払いの駐車違反の罰金を取り消すことを求めましたwww

場を明るくする存在は、少ない登場シーンにもかかわらずひときわ目立っています。

訓練中に与えたれた休暇時間にはクラブでロックバンドと喧嘩になり逮捕されてました。

フレディ・ヌーナン

ヌーナンもハリーの部下です。

登場シーンは少ないのですが、体にタトゥーが喧嘩っぱやい性格です。

小惑星に向かう任務を引き受ける条件として2人の女友達にアメリカの市民権を与えることを要求しましたwww

オスカーと同じく、訓練中に与えたれた休暇時間にはクラブでロックバンドと喧嘩になり逮捕されてました。

マックス・レンナート

マックスもハリーの部下で、太っちょで好物はジャム入りドーナツ。

ママが大好きなので体には「愛しいママ」のタトゥーを彫っています。

小惑星に向かう任務を引き受ける条件として8トラックテープの復活を要求しましたwww

8トラックテープは1965年にステレオ録音された音楽を手軽に再生できるメディアとして開発され、主にカーオーディオで使用されました。

マックスも訓練中の休暇時間にはクラブでロックバンドと喧嘩になり逮捕されてました。

デイビス機長

デイビスはスペースシャトル「インディペンデンス号」に乗り込む軍人です。

階級は大佐で、「インディペンデンス号」の機長を担当しています。

タッカー副操縦士

タッカーもスペースシャトル「インディペンデンス号」に乗り込む軍人です。

副操縦士を担当しています。

ハルジー乗組員

ハルジーはスペースシャトル「インディペンデンス号」の乗組員です。

同じく軍人のハルジーは核弾頭の取り扱いを担当しています。

グルーバー乗組員

グルーバーはスペースシャトル「フリーダム号」の乗組員です。

核弾頭の取扱いを担当する軍人です。

アルマゲドンで死んだ人の経緯・あらすじ

NASAは地球への衝突を避けられないかと極秘で色々手段を考えますが、現実的な案が浮かびません。

結果、小惑星を中から爆破することに決めました。

任務を遂行する中で死んでしまった人たち。いたたまれないですね。

衝突回避のため小惑星を中から核爆弾で爆破

最終的にNASAが出した答えとは、小惑星に穴をほって中から核爆弾で爆破することでした。

そしてNASAは掘削の達人を探すことにしました。

その世界では知らない人がいない石油掘りのハリーの前に突然NASAが現れました。

ハリーは娘のグレースと連れてNASAの本部を訪れます。

そこで2人は地球へ衝突する小惑星の話を聞きました。

宇宙飛行士に掘削を教えて欲しい頼むNASAに「自分もまだ未熟だ。8ヶ月訓練しただけの人間では無理だ。」と断るハリー。

自分の部下を連れて行くことを条件に自ら宇宙へ向かう決意をします。

NASAの本部にハリーの個性的すぎる部下が集まってきました。

AJ、オスカー、マックス、フレディ、チック、ロックハウンド、ベアーです。

その中にはハリーの娘グレースと交際中ので彼の一番弟子でもあるAJの姿もありました。

ハリーはグレースとAJが恋人関係であることを発見し、AJにクビを言い渡していました。

2機のシャトルで小惑星をめざす

宇宙へ飛び立つまでの残りわずか12日間で8人は宇宙訓練の全てを詰め込まなければなりません。

彼らに託された任務とは2機のシャトルに分かれて小惑星に着陸後、ゼロバリアに小惑星が到達するまでに240mを掘削して中に核爆弾を埋めるというものでした。

過酷な訓練を受け、シャトル打ち上げ当日の日を迎えました。

フリーダム号のリーダーはハリー、インディペンデンス号のリーダーはハリーがAJを指名しました。

フリーダム号にはハリー、チック、ロックハウンド、マックス、空軍の総指揮官シャープ、ワッツ操縦士、グルーバーが乗り、インディペンデンス号にはAJ、オスカー、ベア、ヌーナン、空軍のデイビス、タッカー、ハルジーが乗り込みました。

出発直前、喧嘩していたハリーとグレースは喧嘩の原因になったAJのことで互いに謝罪、感謝を伝えます。グレースはハリーにAJと共に必ず帰還するように懇願しました。

世界中の人々にラジオを通じて小惑星についてと彼らの任務が伝えられました。

多くの人に見守る中、打ち上げの瞬間をむかえます。

フリーダム号が先に出発、インディペンデンス号が後を追います。

軌道に乗った2機は燃料補給のためにロシアの衛星にドッキングしますが、燃料漏れにより爆発。

AJとロシア人飛行士のレヴが衛星に取り残されてしまいますが、間一髪で脱出し一行は小惑星に向かうのでした。

インディペンデンス号が小惑星へ墜落し5人が死亡

フリーダム号は無事小惑星へ着陸しますが、インディペンデンス号は小惑星の飛んできた隕石が衝突してしまいます。

なんとか小惑星に不時着しましたが直前の隕石の衝突により、オスカー、ヌーナン、デイビス機長、タッカー副操縦士、ハルジーの5人が死んでしまいました。

一方小惑星へ無事着陸出来たフリーダム号は電位系統が故障し、ワッツが修理をしますが慌ててなかなか修理ができません。

その時レヴが「ロシアではこう直す!」とレンチで機械をバンバン叩きだすとエンジンがかかりましたwww

フリーダム号の2人が死亡

掘削を開始しようとしますが、「フリーダム号」は座標がずれて鉄鋼の地表に着陸していました。

最悪な条件の中、作業をすすめるとドリルの変速機が壊れるトラブルが!

マックスは掘削用車両アルマジロでパイプ操作をしますが、ガスで車両ごと吹き飛ばされ死亡。グルーバーも岩にぶつかって死亡してしまいます。

そんな中シャトルとNASAを繋ぐ通信もあと僅かで切断されるという事態に、NASAは軍による極秘の第2案である核爆弾の遠隔作動が遂行されていました。

大統領の指示により核爆弾が起動。ハリーは地表で爆発しても意味がないとシャープ大佐を説得し、起爆を阻止しました。

そしてハリーたちは掘削を再開しました。

そこにインディペンデンス号の生き残りのAJ、レヴ、ベアーが現れました。

3人と共に現れた掘削機により、ついに240mまで掘ることに成功しました。

ハリーの最後はどうなった?

小惑星のいたる所で噴火が始まりました。しかも隕石の衝突によって核爆弾が故障!

核爆弾の時限スイッチが壊れてしまったので、誰か一人が核爆弾と一緒に残らなければいけない事実が発覚しました。

クジでAJが残ることが決まり、ハリーは下まで送っていきますが、AJをエレベーターに押し込みハリーは自分が身代わりになることを決意します。

AJは泣き叫びますが、「お前を息子のように愛していた。グレースを幸せにしろ。」というと爆弾へ向かっていきました。

一方、一行は小惑星からの脱出を図りますが、エンジンが作動せずゼロバリアの限界が迫ります。

エンジンがかかったシャトルは一気に小惑星から離れます。ハリーは爆風に吹き飛ばされてしまいますが、ゼロバアリア直前で必死の思いで最後の力を振り絞り、起爆ボタンを押しました。

娘のグレースを想いながら、、、、(涙)

6人の勇士は地球へ帰還しました。

それぞれの帰りを待ち望んでいた人たちが出迎える中、グレースはAJと抱擁を交わすのでした。

まとめ

「アルマゲンドン」は映画公開当時、劇場で鑑賞しました。

その時は最後で号泣したのをよく覚えています。

今回鑑賞し直してみてまた同じところで号泣しました。

ハリーが死んでしまい期待するハッピーエンドではありませんでしたが、親子の絆、仲間の絆、父親の愛情に溢れた作品でした。

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