アダムスファミリー執事のラーチのピアノの歌・曲名は?俳優についても解説

映画

「アダムスファミリー」のアダムス家の執事のラーチ。

フランケンシュタイン似のラーチは無表情で台詞はありません。

長身で見た目は怖いですがアダムス家の中では1番心が穏やかなキャラクターです。

劇中ラーチが特技であるピアノを弾いていましたがその歌について、また演じた俳優について解説していきます。

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アダムスファミリー:執事のラーチがピアノで弾いた歌の曲名は?

アダムス家の執事として働いているラーチはアダムス家のことを誰よりも愛していて、またアダムス家からも大切にされています。

ウェンズデー、パグズリーの世話から、庭の手入れや植物の世話までと様々な仕事をこなしています。

部屋はゴメズの趣味の部屋の真下なので、夜な夜な爆走する機関車の騒音に悩まされていますw

劇中ラーチがピアノで何かを弾いていましたが、なんの曲だったのでしょう。

ラーチが弾いていたのはパイプオルガン

「アダムスファミリー2」ではフェスターとデビーの墓場での結婚式の際、ラーチが「結婚行進曲」を弾いていました。

ピアノのように見えましたが弾いていたのはパイプオルガンでした。

墓場で結婚行進曲とは不釣り合いのようにも見えますが、不思議と違和感なく見ることが出来ました。

フェスターとデビーの幸せを願ってラーチが弾くパイプオルガンの音色が素敵でした。

ラーチの見た目はフランケンシュタイン

ラーチは見た目からもわかる通り、身長が高く動きも非常にゆっくりでヨロヨロしていてまるでフランケンシュタインそのもの。

原作者によると意図的にフランケンシュタインの怪物に似せて描いているわけではないそうですが、フランケンシュタインに似ています。

ラーチはアダムス家のために肖像画を描いたりパイプオルガンを弾くことが特技です。

ラーチ(LURCh)の名前の由来は「頷く」です。

彼のぴったりの名前ですね。

ラーチは不死身?

劇中ラーチはウェンズデーとパグズリーが作った見た目からしてやばそうな毒入りのドリンクを飲んでも平然としていました。

またピューバートを殺そうとしてウェンズデーとパグズリーが屋上から大砲を落とした際には、誤ってラーチの頭を直撃してしまいましたが無傷でそのまま仕事をもくもくとこなしていましたw

まさにフランケンシュタイン!何をされても平然なラーチは痛くも痒くもないんですねwww

ラーチの俳優:カレル・ストルイケン

ラーチを演じたのは俳優のカレル・ストルイケン。

身長がなんと213センチもあるんですよ!

まさにラーチの設定にぴったりな俳優さんです!

高身長を活かして様々な作品へ出演しています。「名脇役」としても知られています。

顔の凹みの部分が印象的で細長い顔は、まるで本物のフランケンシュタインと思ってしまうほどです。

現在の姿はというと、ほとんどそのままの状態で今でもイケるんじゃないかと思います。

 

まとめ

アダムス家の大切な家族の一員であるラーチ。

ラーチの台詞の無い表情だけの演技には味わいがありました。

フランケンシュタインぽいラーチが黙々と仕事をこなすその姿はかわいいの一言に尽きました。

ちょっとしたシーンでエプロンをつけていたり、ナイトキャップを被っていたりとギャップ萌えしますw

ラーチも大切なアダムスファミリーの一員です。

時々見せる笑顔が素敵でした。

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