君の名は三葉と瀧のその後は?天気の子の結婚写真について解説

映画

「君の名は。」のラストでは瀧と三葉が階段ですれ違い「君の名は」というシーンで終わりました。

その後二人が思い出を語ることも、恋愛に発展することも描かれていません。

その後の2人はどうなったのでしょうか。

「天気の子」や原作小説にヒントがありました。

まとめて見ます!

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君の名はの三葉と瀧のその後は?

実は「天気の子」に瀧と三葉も登場していました。

「天気の子」は、 2021年の8月の出来事なので、 瀧と三葉の登場時も2021年の8月です。

「君の名は。」の終盤、就職活動に苦戦している瀧ですがこの時は2021年です。

就活中に入った喫茶店で手帳を2021年11月から12月へとめくっていました。

12月の途中までチェックが入っていたのでこの時点で12月ということになります。

瀧は大学4年生の22歳、三葉は25歳の社会人です。

桜の舞う季節、東京の電車ですれ違う2人はお互い顔を見合わせた後、急いで乗っていた電車を降り階段で再会。

頭では覚えていないけれど体が覚えていたのでしょう。

この再会は翌年の2022年4月で、 瀧は23歳の社会人1年生 三葉は26歳 でした。  

三葉はアクセサリーショップの店員

三葉の髪飾りの赤い紐で気づいた方も多かったようですが、三葉はアクセサリーショップ「Moca」の店員として「天気の子」に登場しています。

店員として親身になって(3時間も!)指輪を選んでいました。

顔がはっきりと確認出来なような登場でしたが、ネームプレートには見ずらいですが「miyamizu」とあります。

小説版にはネームプレートに「宮水」という記載があるので三葉に間違いないでしょう。

また新宿ルミネのアクセサリーショップで働いているとも記載されています。

東京で生活することに憧れていた三葉は夢を叶えていたんですね。

瀧と再会したのは出勤途中だったのかもしれません。

瀧はおばあちゃんの孫

「天気の子」では「立花冨美」というおばあちゃんが登場します。

おばあちゃんは「晴れ女」の陽菜に「旦那(瀧の祖父)の初盆の天気を晴れにしてほしい」と依頼します。

そこへが瀧がおばあちゃん宅へ手伝いにやってきました。

落ち着いた優しい孫で、いいお兄さんになったなあという印象です

登場シーンは僅かでしたが、字幕に瀧と出ていてクレジットにも立花瀧と書かれていたので瀧で間違いないとおもいます。

天気の子で2人の結婚写真が?

「天気の子」では2024年 主人公が東京にて瀧の祖母の立花冨美の家へ再訪しています。

この場面について小説版では、その時に冨美の部屋には亡くなった旦那さんの写真、家族の集合写真などいくつかの写真があり、その中の一つに 「お孫さんの結婚写真」 という記述があります。

つまり、これは孫が瀧ならば=結婚の可能性があります。

そしてそれが正しければ、 2022年4月~2024年の間に瀧は結婚していたという事になります。

さすがに就職してすぐに結婚はないと思うので2023年~2024年ではないでしょうか。

そしてその相手はやっぱり三葉だと思いたいですよね。 

劇中に流れるRADWIMPSの 「スパークル 」のMVのラストに階段で女の子が出てくるのですが、「結婚した瀧と三葉の子供?」、「大学生の三葉?」と意見が分かれているようです。

隣のいるのは制服を着ている瀧のようなので大学生の三葉かもしれません。

トレードマークの赤い髪飾りもしていますしね。

どちらにしても瀧と三葉の2人が結婚して幸せになっている未来を願っています。

まとめ

新海誠監督の作品は何度もみて初めて気づくこともあったりするので、何回も見る人も多い作品ですね。

他の作品にリンクしていることもあって見るたびに違った発見する楽しさもあります。

「君の名は。」は正解がないからこそ、それを視聴した人たちがそれぞれのラスト後を紡いで行ける物語なのですね。

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