君の名は奥寺先輩と司が結婚?タバコを吸った理由も考察

映画

「君の名は。」の奥寺先輩は瀧のバイト先の先輩で、瀧と一緒にバイトをしていた2016年は20歳という設定ですが、色気がありすぎますw

瀧に入れ替わっている三葉の失敗をさりげなくフォローし、綺麗な見た目に反し気遣いの出来る女性です。

20歳とは思えない大人の魅力に溢れる奥寺先輩ですが、なんと瀧の同級生の司くんと結婚していました。

そして奥寺先輩がタバコを吸ったシーンは意外で驚いたのですが、吸った理由についても考察していきます。

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君の名はの奥寺先輩と司が結婚?

瀧のバイト先の皆の憧れの奥寺先輩の左手にキラリと光る指輪が!!!

瀧の友達の司くんと婚約したことに驚いた方も多かったと思います。

いつの間にそんな仲になったのでしょうか。

奥寺先輩は瀧のバイト先の先輩

瀧と同じイタリアンレストランで働いている奥寺先輩(奥寺ミキ)は美人でおしゃれでフロアスタッフの憧れの的です。

バイト中に瀧に助けられたこと、いつもと違う瀧に好感を持ち興味をもちますが、このときの瀧は中身が三葉です。

三葉は瀧の知らない間にデートの約束まで取り付けます。

しかしこのデートの時、奥寺先輩は瀧には他に好きな子がいると気づきます。

そして奥寺先輩は友人として接するため自分から距離を置きました。

瀧との距離を置いたあと、瀧が三葉を探す旅行へ司くんと一緒に同行していますがどうして行ったのか気になりますよね。

これは「瀧が好きな女の子ってどんな子?」と気になったので一緒にいったのではないでしょうか。

女性だったらこの心理分かると思いますwww

司くんは瀧の同級生

司くんは瀧と同じ高校の同級生で、瀧と同じイタリアンレストランでバイトをしています。

メガネを掛けていてクールな印象ですが、明るく人付き合いがよく、瀧と同じく建築に興味を持っているので友達の真太も誘ってよく3人でカフェに行っています。

面倒見がいい司くんは瀧が三葉を探しに旅行へ行く際には、瀧を心配し奥寺先輩と共にその旅に付き添っています。
 
バイトのシフトも調整してあげていた司くん、優しすぎますwww
 

奥寺先輩と司は婚約していた!

劇中終盤、瀧と奥寺先輩は久しぶりに再会しました。

そして瀧に「君も幸せになりなさい」と言ったあと左手薬指にキラッと光る指輪が!

立ち去る姿はより一層大人の女性になっていました。

劇中では誰と結婚したのか触れられていませんでしたが、原作者である新海誠監督は「あくまでも裏設定ですが、司は奥寺先輩と婚約したのだと思っています」と述べています。

そして司くんも瀧たちとカフェに居る時に左手薬指に光る指輪が!

司くんは内定はもらっていたようですが就活生です。

仕事が安定した頃に結婚する予定なのかもしれません。

瀧が三葉を探す旅行に奥寺先輩と司くんは一緒に行っていますが、その旅行中も2人は仲が良さそうでした。

東京駅で瀧を待ち伏せしていた時も奥寺先輩は 「司くんに聞いて来ちゃった」 と言っているので、この時点でかなり仲が良かったんですね。

しかしこの旅行で奥寺先輩は司くんに「かつて瀧のことが好きだった」と打ち明けているんですよね。

このときの司くんの表情から司くんは奥寺先輩に恋愛感情を抱いていることが分かりましたが、

まさか2人が婚約しているとは!

瀧をおいて先に2人は東京へ戻っているので、そこから付き合いがはじまったのかもしれません。

奥手そうな司くんがどうやって奥寺先輩を口説いたのか気になりますwww

https://twitter.com/mikekurocha/status/951835249285070848?s=20&t=Ayc-NxmiekfYr-cXgRDWCQ

奥寺先輩がタバコを吸った理由は?

瀧が三葉を探す旅行へ行った際に、奥寺先輩が司くんの前でタバコを吸っているシーンがありました。

司くんも奥寺先輩がタバコを吸う姿を初めて見たのか「あっ、吸うんですね、、、。」と驚いていました。

つまりバイト先では吸っていなかったんですね。

女性がタバコを吸う姿ってなかなか男性に見せづらいイメージがあります。

司くんには心を許していたのかなと思います。

奥寺先輩は瀧への想いがまだ残っていて旅行に同行しましたが、三葉のことを探し追い続ける瀧を目の当たりにして瀧への思いを断ち切るためにタバコを吸ったのではないでしょうか。

諦めようとする表情とタバコの組み合わせがとても切なかったです。

まとめ

奥寺先輩は瀧が好きな先輩として作内でも重要な役柄でした。
 
それだけでなく綺麗で性格も良い女性として描かれていたことで脇役ながらファンが急増しました。
 
そして司くんもまた、瀧の親友として瀧を支える仲間思いな一面から女性ファンがかなりいたようです。
 
2人の結婚に驚くと共に喜んだ方も多かったのではないでしょうか。
 
これを踏まえた上でもう一度「君の名は。」を見たら、また別の発見もあるのではないでしょうか。
 
そういった意味でも何度も楽しめる作品ですね。
 
 

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