天気の子陽菜の弟・凪先輩の最後がカッコイイ！声優についても解説

「天気の子」に登場する陽菜の弟、凪は都内の小学校へ通う10歳（小学５年生）です。

中性的でさらさら髪のイケメン、バスに乗車した際には元カノ、今カノが入れ違いで乗ってくるほど、恋愛経験が豊富でモテモテです。

女の子の髪型の違いに気づくなど女心もよく知っていますｗｗｗ

「天気の子」のキャラクターの中でも一番人気の凪ですが、最後の感情を爆発させるシーンが印象に残った方も多いのではないでしょうか。

最後のシーンと話題となった声優についてまとめてみます。

天気の子陽菜の弟・凪の最後がカッコイイ！

小学生とは思えないほど大人びていますが、ベッドの上で「恋するフォーチュンクッキー」を歌ったりと子供らしい可愛いらしい一面も持っています。

しかしラストシーンでは凪先輩の感情が爆発し心を揺さぶられました。

大福 (@skyDaifuku) on X

天気の子の凪くん、めちゃくちゃ良いですちょっとマセてるけど姉想いのいい子

陽菜と凪の両親はいる？

劇中、陽菜と凪は二人暮らしをしています。

普通中学生と小学生の二人暮しは考えられませんね。

すぐに児童相談所行きだと思いますが、幼い２人は離れ離れになるのが嫌でずっと一緒にいたかったのでしょう。

2人の母親は穂高に出会う1年前に亡くなったと劇中、陽菜が言っていました。

冒頭の病室にいた女性は２人の母親だったんですね。

小説版では「何ヶ月も目を覚まさない状態だった」と記述があるので、植物状態だったのかもしれません。

そして父親については劇中一切触れられていませんでした。

母親を病室で看病しているときも陽菜は「家族３人で、もう一度青空の下を歩けますように」と祈っていましたね。

３人とは母親、陽菜、凪のことだと思います。

父親は離婚したのでしょうか。

警察が陽菜の元を訪ねてきて、二人暮しは問題があると発言したときに父親について警察は口にしていませんでした。

父親が存命なら引き取るという流れが自然だと思いますが、警察も何も言わなかったので母親より早く亡くなっている可能性が高いと思います。

凪は帆高から先輩と呼ばれている

１０歳にしてイケメンでモテモテだとなんだか嫌なヤツと思ってしまいますが、凪はとても良い子です。

母親が亡くなったあと、陽菜がずっとバイトをしていることについて「きっと俺のためなんだ。俺まだガキだからさ」と陽菜が自分のために働いてくれていることを自覚しています。

また「姉ちゃんにはもっと青春ぽいことをしてほしい」と陽菜の幸せを願っていて、帆高が陽菜への誕生日プレゼントを相談した時には「姉ちゃんのこと好きなんだろ？はっきりしない男が一番だめなんだよ。付き合う前は何でもハッキリ言って、付き合った後は曖昧に行くのか基本だろ」と帆高にアドバイスをします。

この時、凪は帆高のことをとても慕っていたので、２人の恋を応援するつもりもあったのでしょう。

これに対し帆高は思わず「凪先輩って呼んでいいですか？」と言っていましたｗｗｗ

凪先輩、格好いい！

最後のボロ泣き凪がカッコイイ

陽菜の元へと行こうとする帆高でしたが、刑事に道を塞がれ前に進めません。

その時元カノに協力してもらって児童相談所から逃げてきた女装姿の凪が現れ、安井刑事にタックル！

ボロボロと泣きながら大声で「全部お前のせいじゃねえか！姉ちゃんを返せよ！」と帆高を怒鳴りつけました。

凪は２人で暮らしていける程度に陽菜が働いて貰えればいいと思っていたけど、お天気の仕事に携わってしまったことで、世の中に大きな影響を与えてしまい陽菜が犠牲となって東京を守ろうとしていて、行方不明になってしまっている。

怒り、悲しみ、苦しみ、凪の感情が一気に爆発しました！

かっこよさと小学生らしい幼さが一緒になった印象的なシーンです。

俺、天気の子大好きなんよな

細田さんやらこういう映画限定のアニメとか大好きなんよ

そして天気の子の凪くんが一番好きじゃよ✨ pic.twitter.com/FBOB4VrsSV

— 夏樹(なつき)/十四松なりきり/FTM(体は女性、心は男性) (@DvupFttDZJ0R0sv) June 6, 2021