魔女の宅急便おそのさんの旦那さんの名前はフクオ?セリフや2人の出会いを解説

映画

キキが居候させてもらった「グーチョキパン屋」のおソノさんと旦那さん。

明るくておしゃべりなおソノさんに比べて、旦那さんは無口でほぼセリフもなく黙々と仕事をこなしています。

正反対な2人ですが、旦那さんはそっと妊婦のおソノさんに寄り添ってくれています。

実はジブリの男性キャラクターの中でも密かに人気の旦那さん。

どんな人物なのかまとめてみました!

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魔女の宅急便:おソノさんの旦那

見た目は体は大きく、マッチョで太い眉毛が印象的です。

パンを焼く鉄板も軽々とくるくる手首で回して、ジジがびっくりしていました。

キキが配達の仕事をすると決めたとき、パンで配達の看板を作り店の通りに面したガラスに飾ってくれましたよね。

仕事中に作ってくれるなんて優しさが溢れ出ています(^^)

キキが早く帰って来ないかと店の中から何度も空を見上げていました。

無口で素っ気ないですが、黒猫のジジにウインクをしたりとお茶目な部分もあります(^^)

飛行船が近くを飛んでいた時も嬉しそうに大きく手を振り、少年のような心も持っています。

旦那さんの名前:フクオ

劇中おソノさんは旦那さんを呼ぶ場面も無く、名前が分からなかったのですが、原作にはちゃんと名前がありました!

名前は「フクオさん」です!

縁起が良さそうな名前ですね。

フクオの年齢

年齢は30歳です。

おソノさんが26歳なので4歳年上です。

おソノさんとフクオさんの出会い

元々おソノさんの両親はパン屋さんでした。

フクオさんはそのパン屋さんに牛乳を配達している牛乳屋の息子です。

小さい頃2人は一緒に遊んでいましたが、成長するに連れて距離が出来てしまいました。

その後おソノさんの両親が他界してしまい、おソノさんは一度街を離れてチョコレート屋で働きます。

好きな人も出来ましたが、この恋が実ることはありませんでした。

おソノさんは街へ戻り、両親が作ったパン屋を「グーチョキパン屋」と名前を変えてパン屋を始めます。

その後フクオさんと再会し、フクオさんが定期的に牛乳を配達してくれるようになって2人の距離が縮まりました。

2人は結婚し、一緒にパン屋をすることにしたのです。

フクオさんの方が元々パン職人なのかと思っていたら違いました!

たくさんお客さんが来ていて常連さんもいる人気店なのでどこかで修行したのでしょうね。

両親がパンを作っている姿を身近で見ていたおソノさんが作るパンも気になります!

妊娠中で店番が多いおソノさんですが、出産したおソノさんがパン作りをする姿もみたいです。

ハード系のパンが多いですが、子供でも食べやすいパンを作りそうですね。

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子供の名前はノノちゃん

エンディングでフクオさんが赤ちゃんを抱っこしていましたね。

横には出産してスリムになったおソノさんの姿も!

赤ちゃんの顔ははっきり見えないですが、女の子で名前は「ノノちゃん」です。

おソノさん、フクオさんどちらに似ているんでしょうか(^^)

明るいお母さん、寡黙で優しいお父さんの元でどんな風に成長するのか楽しみです。

ノノちゃんがキキに憧れて配達のお仕事する可能性もありますね。

「空を飛びたい!」って絶対言うと思います(^_^;)

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実は原作では子供が2人

原作ではノノちゃんの他にオレ君という名前の男の子が登場します。

オレ君はノノちゃんより3歳年下です。

おソノさんの息子だとやんちゃに育ちそうですね。

2人の子供の成長も気になります!

おソノさんとフクオさん家族の物語を映画化してくれると嬉しいです!

劇中でのフクオのセリフ

フクオさんは劇中でのセリフは「おい」と「ん」です。

セリフというよりも声掛けですね。

実はフクオさんの声優を務めているのはベテラン声優の山寺宏一さんです。

セリフがほぼ無いのに存在感がありますよね。

おソノさんを際立たせるため、あえてセリフを少なくしたのかもしれません。

まとめ

今回はフクオさんについてまとめてみました。

色々と口出しはしないフクオさんと引っ張っていくタイプのおソノさんはお似合いです。

フクオさんみたいなタイプは旦那さんにするにはぴったりだと思いませんか?

口数は少ないけど優しくて力持ち!

これからも2人は仲良くお店を切り盛りしていくのではないでしょうか。

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